量的関係 …炭酸カルシウムと塩酸の反応

【目標】 

実験結果を表やグラフにまとめて、化学変化における量的関係を見出す

 

【実験原理】 

炭酸カルシウムCaCO3と塩酸HClを反応させると以下の反応が起こり二酸化炭素がCOが発生する。

    CaCO3 + 2HCl → CaCl2 + H2O + CO2  

この時の反応前後の質量の差から発生したCO2の質量を求めることができる。

 

【準備】 

2.0 mol/ℓ 塩酸

炭酸カルシウム 1g,1.5g, 2.0g, 2.5g, 3.0g (薬包紙入り)

25㎖ メスシリンダー×1つ 100㎖ コニカルビーカー× 5つ

5ml スポイト 

電子天秤


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【操作】

塩酸25㎖ と、炭酸カルシウム1g,1.5g, 2.0g, 2.5g, 3.0g

反応前と反応後の質量を計測して記録する。

反応後、二酸化炭素は比重が重くコニカルビーカーのなかに残留するので測る前に息を吹き込み二酸化炭素コニカルビーカーの外に逃がすことがポイント


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10月28日金曜④17R

11月1日火曜⑤18R

11月2日水曜⑥16R

11月4日金曜②19R

11月7日月曜②15R

11月7日月曜⑥13R 

11月9日水曜③12R

11月10日木曜①11R

11月10日木曜②14R

11月30日水曜 放課後 追実験